【2020年ベストバイ】今年買ってよかった暮らしのもの10選。
今年は外出自粛の影響で、部屋の環境を整えることに意識がいき、去年よりも買ったものが多かった気がします。なので当然買ってよかったものも沢山あるのですが、本当に良かったなと思うもの10点に絞ってみました。ベストバイと書きつつ順位付けはないですが、ぜひご覧ください。
ガジェットの2020年ベストバイは別にまとめて紹介しています。
COCUU メロウバーム
ヘアセットをするとき、ぼくはワックスを使っていました。ワックスは慣れているし、簡単にセットできるので良いのですが、中々落ちにくかったり、髪がベタベタしたりするというのが気になっていました。
今年に入って外出も減り、しっかりとヘアセットをする機会がなくなったので、ナチュラルなヘアセットしかしなくなったことをきっかけにヘアバームを試してみたところ、大活躍しました。
保持力はあまりないですが、ワックスと同じような使い方で、毛流れを作ったり、艶を出すことが出来ます。リップバームと同じような成分の製品なので、ワックスのようなベタつきもなければ、必要以上にテカテカすることもありません。
ナチュラルなセットの時は最初からこれを使っていれば良かったなあと思うほど使いやすいスタイリング剤です。ヘアバーム自体沢山種類があるので、もっと良いものがあるのかもしれませんが、最初に買ったCOCUUのバームが使いやすかったので、リピートしてます。
TENT SAND IT
TENTというプロダクトデザインを行なっているユニットがキングジムと共同開発して作ったドキュメントファイルです。
TENTの製品はシンプルで使いやすいデザインのものが多いのですが、中でもこれは非常に使いやすいです。詳しい製品の概要についてはmonographの堀口さんがわかりやすくレビューしているのでそちらをご覧ください。
ぼくはタテ型を主に使っています。SAND ITの魅力は、リュックから出さないで書類を整理できるということです。書類専用のバックインバックのような使い方ができるので、出先に紙の資料を持っていくときに、紙が折れることもないし、SAND ITをリュックに入れたまま書類を取り出せます。
持ち歩くバックや、入れる書類の大きさに合わせてどの型にするか選べるのが良いですね。非常に安いので、ついつい何個も買ってしまう製品です。
無印良品 超音波アロマデフューザー
ぼくは自分の好きな香りを身に付けることが好きなのですが、オンライン講義をきっかけに、あまり香水をつけることも無くなりました。しかし、香りで気分を変えることが好きなので、アロマデフューザーとアロマオイルを買いました。
目を覚ましたい時はシトラスやオレンジの香り、集中したい時はお気に入りのホワイトティーの香り、寝る前はおやすみの香りやラベンダーの香りというように、香りをスイッチにして生活のリズムをつけるようになりました。
自宅のパソコンで授業を受けるだけの日々だと、ついついだらだらしがちでしたが、香りで気分をスイッチしていくことで、メリハリのついた生活ができるようになりました。これからもまだまだ外出しにくい日々だとは思いますが、香りで生活にスイッチを入れるのはおすすめです。
無印良品 壁に付けられる家具・棚・幅44cm・オーク材
ぼくは都内で一人暮らしをしている大学生なのですが、東京って家賃高いですよね、、広い部屋に住めるわけもなく、ぼくのようなモノ好きが一番困るのはモノの収納場所です。無印の壁に付けられる家具シリーズは以前から気になっていて、今年になって棚を買ってみました。
一番汎用的に使えるのがこの棚だと思うのですが、本当に素敵です。何を置いても様になりますし広々とした壁を使えるのが、狭い部屋に住むぼくとしては助かります。
画鋲のようなピンで支える方式なのですが、ピンの穴も本当に小さくて目立ちません。
(ぼくはこの部屋に長く住む予定なので気にせずピンを刺していますが、賃貸で原状回復を細かく気にされる方は慎重に検討したほうがいいです)
部屋が狭くて収納に困っている方は壁につけられるシリーズはお手軽におしゃれな収納場所を増やせるのでおすすめです。
IKEA RÅSHULT ロースフルト,HÖGSMA ホーグスマ
キャスター付きのワゴンです。ぼくはこれに炊飯器や替えのキッチンペーパーを入れて使っています。狭い賃貸の1Kに住んでいるのでキッチン周りの収納には悩まされていました。
これは狭いキッチンでもギリギリ邪魔にならない大きさで、収納を足すことができるので、非常に助かった製品でした。特に炊飯器置き場にぼくは困っていたので、かゆいところに手が届いた感じがします笑
山崎実業 LUCE ホワイト
見た目がミニマルな家具のtowerシリーズで有名な山崎実業のゴミ箱です。見た目がシンプルなことも気に入っているところですが、ゴミ袋の交換が、袋をかけて蓋をするだけで終わるという、非常に簡単なところが便利でお気に入りです。
分別のための機能はないのでゴミの分別が大変な地域では不向きかもしれないですが、それほど分別に厳しくない地域では見た目もシンプルで使いやすいゴミ箱だと思います。
無印良品 コーヒーの木 瀬戸焼の鉢 2.5号
こちらも外出自粛の時期に買いました。自宅での生活リズムがだらだらしていることが嫌だったので、何か習慣になるものが欲しいと考え、水やりが習慣になりそうな植物を買うことにしました。
調べてみると、勉強机にグリーンがある方が集中力が増すという研究もあるらしく、それならデスクに置けるくらい小さめで、育てやすいものをという条件で探しました。
結果ぼくが買ったのがコーヒーの木です。コーヒーは熱帯の植物ですが、非常に元気な植物で、育ちやすく、よっぽどのことがない限り枯れないらしいです。また、ぼくはハイドロカルチャー(水耕栽培)で育てていて、土を使っていないので、虫がつく心配もありません。
小さめのグリーンをデスクに置くと、無機質な勉強机に落ち着きが出ておすすめです。初心者向けの植物ならなんでも良いと思いますが、小さめの鉢で育てるなら、ハイドロカルチャーで育てると衛生的ですし大きくなりすぎないのでおすすめです。
ウタマロクリーナー
掃除用のクリーナーです。ある程度の生活環境が整うと次に気になるのが部屋の汚さです。今まで気にならなかった机の汚れとかに気づくようになりました笑
ウタマロクリーナーはこれ一本で何にでも使っていい住宅用洗剤で、机の汚れを拭いたり、フローリングを拭いたりするときに使っています。使った後にいい香りがするのもお気に入りです。
どんな掃除にもこれを使えばいいという万能さがあるので、とりあえず一本置いておく洗剤として欠かせない存在です。
MHL BRIEFING
ぼくはバックパックがお気に入りなのですが、これは以前からとても欲しかったものです。MHLというアパレルブランドと、BRIEFINGというカバンブランドがコラボして発売したモデルです。
MHL特有の落ち着きつつも気の利いたデザインやカラーリングと、BRIEFING仕込みのPC収納もできるポケットの豊富さ、取り出し口の多さといった多機能性が両立されたバックパックです。
以前の発売時に購入することができなかったのですが、古着屋さんで偶然見つけたので、衝動買いしてしまいました。本当に使いやすいし、服にも合わせやすいので、今年買ったファッションアイテムでは一番のお気に入りです。
裏紙ノート
聞き慣れないアイテムかもしれませんが、裏紙ノートというものです。A4の裏紙を挟んでいくことで、手帳のように使えるという製品です。
一枚革をブックカバーのように折った折り目にヘアゴムのようなゴムがついている、トラベラーズノートのような仕組みになっています。その使い方は簡単で、いらないA4プリントのいわゆる「裏紙」を2回折ってゴム部分に挟むことで、裏紙ノートにページを追加していけます。
データ化した授業プリントや通販で買ったものの包装紙など、もったいないけど捨てている紙が多かったのを裏紙ノートに挟んで持ち歩くようにしたら、ゴミも減ったし手帳も買わなくて良くなりました。
見た目もシンプルに革一枚なので、革製品が好きなぼくとしては持っているだけで満足感があるアイテムです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。本当に買って良かったものを絞るとなると、毎日使うようなものになっていった感じがします。みなさんと同じものや、欲しいと思うようなものがあったら嬉しいです!
来年も暮らしがちょっと良くなるようなものを買ってみたいなと思います。
お読みいただきありがとうございました。