シンプル好きが選ぶミニマルで機能的な急須。
先週くらいから一気に寒くなって来ましたね。ぼくは結構暑がりなのですが、うちでも暖房をつけるようになって、外出にはセーターやコートが欠かせなくなってきました。
皆さんは冬だからこそ飲みたくなるものってありますか?
ホットチョコレートやホットコーヒー、ホットレモネードやホットワインなんて人もいるかもしれません。ぼくは夏以外はほぼ毎日ホットコーヒーを飲むのですが、冬にだけ飲みたくなるのがホットティーです。美味しい紅茶が大好きなのですが、冬は一段と美味しく感じます。
そんなぼくにぴったりな急須を購入したので、今日はこちらを紹介したいと思います。
- ミニマルなデザイン
- 安い
- 1人分を淹れることができる
- 樹脂製なので熱くならない、割れない
- 持ち運びに最適
- 安っぽく感じる
透明急須とは
このの製品は煎茶堂東京というお茶屋さんが、「究極にシンプルにお茶を淹れられる」ことをコンセプトに掲げて作られた急須です。
本体を極厚の樹脂で作ることで、持っても熱くないために取手をつけていないことが特徴。食洗機対応、耐熱温度100℃、耐冷温度−20℃というところも使いやすそうです。
それでは、ぼくが使ってみて感じたことをお話ししていきたいと思います。
ミニマルなデザイン
開封してすぐに感じるのが優れたデザイン性でした。余計な文字や装飾は一切なく、シンプルな美しさにとてもワクワクします。
分解してみると、3つのパーツそれぞれも非常にシンプルです。
これだけシンプルなデザインでありながら、極端に洗いにくいということもなく、むしろ急須の底まで手が届く設計になっているので、洗いやすかったです。
(茶漉しに茶葉が挟まってしまったりしていましたが、これは茶漉しであればよくあることかなと思いました。)
1人分を淹れることができる
ミニマルなデザインとともに魅力だったのが、一杯分しか淹れられないというところです。
ぼくは紅茶が好きですが、一杯分淹れるために通常サイズの急須を使うというのはもったいないと思い、やめてしまうことがありました。この急須は最大120mlしか淹れることができません。
しかし、仕事や勉強の合間のリラックスタイムに一杯だけお茶を淹れたい、という人にとって、むしろこのサイズがベストだと思いました。
樹脂製なので熱くならない、割れない
透明急須の特徴である樹脂製の本体は、非常に持ちやすく、実際にお茶を淹れても、熱すぎて持てないということはありませんでした。
仮に落としても割れにくいということもガラス製に勝るメリットでしょう。ここは非常に大きな特徴であると感じました。
持ち運びに最適
マグカップ程度の幅しかない位コンパクトでパーツも少なく軽いので、持ち運びにも最適だと感じます。
ぼくは家の中でしか使わない予定ですが、Amazonのレビューを見ると登山やキャンプで使用している人もいるようでした。樹脂製でコンパクトが故の取り回しの良さは、アウトドアや旅先でも活躍しそうです。
安っぽく感じる
ここまでいいところをお話ししましたが、気になることもありました。それは本体の安っぽさです。
樹脂製はガラス製より耐熱性や、耐衝撃性で優れていますが、やはり高級感というところでは劣るように思います。
ぼくは樹脂製で、透明度やデザイン性と機能面を両立したことに満足しているので気にならなかったですが、高級感を求める人にとっては基準に満たない人もいるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
休憩にはコーヒをという人も多いと思いますが、自分のお気に入りの茶葉のお茶を一杯飲むというのも素敵だと思います。お茶なら二煎、三煎と楽しめるし。
これからしばらくはコーヒーじゃなくて紅茶やお茶を飲むことを日課にしようかなと思わせてくれるような急須です。ミニマルでコンパクトかつ、値段はお手頃な急須なので、皆さんもぜひお手に取ってみてはいかがでしょうか。
お読みいただきありがとうございました。