一泊二日、京都旅行でカフェ巡り。【全部おすすめ】
先日、一泊二日で京都へカフェ巡りをしに行ってきました。
どの場所も初めて行くところだったのですが、素敵なところばかりだったので、ここにまとめておきたいと思います。
スターバックス 京都二寧坂ヤサカ茶屋店
まずはスターバックスから。
清水寺に続く二寧坂に位置するスターバックスは伝統的な二階建て日本家屋を使用した特別な店舗。
入り口は一見すると、スタバとは分からない雰囲気です。
座敷の席もあったりして、落ち着いた雰囲気でした。
店舗限定の特別なメニューがあるわけではありませんが、いつものスタバの味を特別な空間で頂けるのも贅沢な気がします。
菓子・茶屋 チェカ
続いては平安神宮や京都市京セラ美術館の近くにあったお菓子屋さんのチェカ。
一階でケーキを選んで二階でいただくことができるというシステムでした。
二階の座席はアンティークのインテリアが置いてあって落ち着いた雰囲気。
ドリンクメニューにはコーヒーの他にお茶もありました。
ぼくは加賀棒の焙じ茶とモンブランを頂く事に。
マロンクリームがなめらかでコクがありつつもくどさはなく、とても美味しかったです。
彼女が食べていたティラミスも美味しそうでした。
カフェラテもこのように淹れるとお茶のようです。
少し足が疲れていたので、落ち着いた空間でちょうどいい休憩になりました。
walden woods kyoto
こちらはインスタでも人気のカフェ。
白を基調とした空間にランタンが印象的に配置されています。
こちらも一階で注文、二階がカフェスペースになっていました。
コーヒーはもちろん美味しそうでしたが、カヌレの種類が豊富でカヌレ好きとしてはテンションが上がりました。
二階はこのように開けた空間。
音楽も相まって、雨の日でしたが爽やかな気分になりました。
ちょっと誤算だったのがカヌレ。
美味しかったのですが、カヌレ型で焼いたケーキという感じで、カリとろというよりはしっとりとした食感でした。
雰囲気も含めておすすめです。
小川珈琲 堺町錦店
京都一日目の夜に行ってきたのが小川珈琲です。
東京のOGAWA COFFEE LABORATORYが気に入っていることもあって、かなり楽しみにしていました。
待ち時間中にテイクアウトできるものやグッズをチェック。
全体的に、喫茶店を意識しているのが伺えました。
この店舗のために生地から作ったというネルはかなり気になりました。
カウンターもスタイリッシュですが、絶妙に喫茶店の雰囲気が漂っています。
しらすと九条ネギのサンドイッチとネルドリップのブレンドコーヒーを注文。
このサンドイッチが美味しすぎて感動ものでした。
桜新町の店舗でも感じましたが、フードメニューに個性がありつつ美味しいのが小川珈琲の好きなところです。
彼女はハムチーズのフレンチトーストに白味噌のウィンナーコーヒーを注文。
こちらも味見させてもらったのですが、とても美味しかったです。
中庭を望む建物の作りも素敵で、機会があればまた来たい場所でした。
パンとエスプレッソと 嵐山庭園
二日目に変わって嵐山からスタートです。
嵐山にあるパンとエスプレッソと は、庭園を望みながらパンを食べたりコーヒーを飲んだリディルスポットです。
パンと がパンをテイクアウトできるところで、エスプレッソと が食事ができるカフェという別れ方をしています。
エスプレッソと の席が空くまで待ち時間があったので、まずはパンをテイクアウトすることに。
美味しそうなパンばかりで最近パンにハマっている自分としてはついつい目移りしてしまいます。
すぐ後で食事をするということもあったので、今回は嵐山限定のパンを買うことに。
ぼくが選んだのは九条ネギと味噌のパン。
これがまた絶品で、もっちりとしたパンとネギ味噌の香ばしさの相性が抜群でした。
コーヒー牛乳もきび糖の優しい甘みが美味しかったです。
パンを食べ終え、庭園をぼんやり眺めていると席を案内されたのでエスプレッソと の店内へ。
店内は町家風になっていて落ち着く空間。
ぼくはサーモンのパニーニとカプチーノをいただきました。
パニーニのフォッカッチャにはお出汁が練り込まれているようでとてもジューシーで美味しかったです。
彼女が頼んでいたほうじ茶ラテはとても濃厚でした。
アラビカ 京都嵐山
続いては渡月橋を目指す途中で入ったアラビカ。
京都にいくつか店舗があるコーヒースタンドで、エスプレッソが人気なようです。
アラビカは%マークをロゴにしていて、店内も至る所に%マークが。
今回はエスプレッソやラテではなくアメリカーノを頼んだのですが、すっきりとしつつ香りもしっかりあって美味しかったです。
今度はエスプレッソやドリップで飲んでみたいと感じました。
WEEKENDERS COFFEE ROASTERY
嵐山から京都駅に戻って向かったのはWEEKENDERS COFFEE。
店名通り週末だけ営業しているカフェで、神楽坂にあるかもめブックス内にも店舗があります。(神楽坂の方は平日も営業しています。)
神楽坂を散歩する時は必ずかもめブックスをチェックするくらい気に入っているお店なので、今回とても楽しみにしていました。
店内に入るとまずは注文。
エチオピアのリリパという豆がお気に入りなので今回もそちらを頼みました。
お店の中は中庭が広がっていて素敵な空間。
この日は雨が降っていたのが少し残念でしたが、それでも十分に楽しむことができました。
コーヒーは浅煎りのすっきりとした味で、やはりとても美味しかったです。
念願だったので来れて良かった場所でした。
Roastery DAUGHTER / Gallery SON
最後に、カフェではありませんがコーヒー豆を買いに行ってきました。
一階がロースタリーで二階がアンティーク雑貨などのギャラリーになっているお店。
今回はドーターというブレンドを購入してきました。
焙煎仕立ての豆を目の前で詰めてくれます。
このドーターというブレンドがキリッとした深煎りで美味しいと見たことがあったので、買いに行くことができて良かったです。
ネットストアもあるのですが、お店の雰囲気も見たかったので行ってみる事にしました。
二階のギャラリーも素敵なものがたくさん置いてありました。
実店舗限定の包みに入れてもらえたので大満足です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
二日間色々なところに行ってみて、東京には東京の、京都には京都の空気感があると感じました。
そうした雰囲気を感じ取りやすいのがカフェや喫茶店のようなお店なのかもしれません。
どのお店も素敵だったので、行ってみたいお店が一つでもあると嬉しいです。
このブログでは他にもお気に入りのカフェや、暮らしをちょっとよくするものや事について紹介しているので、よければそちらも覗いてみてください。
お読みいただきありがとうございました。