【BIRKENSTOCK】ボストンを履いて、ビルケンの魅力に気づいてしまった。

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Ryota
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Ryotaです。

前回の買ってよかったものでも紹介したビルケンシュトックのボストン

今年の5月ごろにプレゼントで頂いてからというもの履きやすさと合わせやすさが気に入って履きまくり、今はサマーセールでチューリッヒやキョウトといったモデルのマイサイズを探しているところ笑

今回は、僕が感じるビルケンシュトックの魅力や、気になっているモデルについて紹介したいと思います。

ビルケンシュトックについて


お気に入りになったボストンのイラスト。

僕はビルケンシュトックについて、

  • サンダル界の超定番ブランド
  • ドイツのブランドでインソールにこだわりがある
  • 甲にバックルがあるレザーサンダルが人気

というイメージがあるくらいでした。

今回紹介するにあたって調べてみたところ、そのイメージからは遠からずといったところ。

ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)は1774年にJohann Adam Birkenstockが、ヘッセン州ランゲン・ベルクハイム市の教会の公文書に「臣民の靴職人」として登録されたことをルーツにもつドイツのシューメーカーブランドで、整形外科学的な観点からフットベッド”という足のアーチに沿わせたインソールを売りにした最初のブランドと言われています。

販売されている靴やサンダルの大半がドイツ製で、原材料の多くもヨーロッパ由来にこだわっているところも魅力の一つ。

とにかく素材の種類が多いので、僕が持っているボストンに限って言えば、

  • スウェードレザーは高品質な厚みのある銀付き革を毛足が長めのバックスキンに起毛加工。
  • バックルにはアレルギーに配慮したニッケルフリーの金属を使用。腐食防止加工と何層ものエナメル加工も追加。
  • アウトソールは他ブランドも採用することが多いEVAアウトソール。極めて高い耐久性と柔軟性を誇り、正しい姿勢での歩行を可能にしてくれています。
  • ソフトフットベッド(インソール)は天然ゴム配合ラテックスと天然ジュート、毛足の短いスウェードのライニングで仕立てられている。

これらの素材がこだわりを持って使われていることがビルケンシュトックの公式サイトから分かりました。

ファッション的なデザインと人間工学や医学を意識した歩きやすさの両立を、これだけの老舗ブランドが昔から試みていたのはちょっとした衝撃。

公式サイトを覗いてるとフットベッドの構成と素材だけでかなりの文字数が費やされていて、強いこだわりを感じます。

参考:ビルケンシュトック公式サイト / ビルケンシュトックとはビルケンシュトック公式サイト / ビルケンシュトックとは




ボストンの魅力


箱のイラストだけでもたくさんのモデルがある。

僕が今まで定番サンダルくらいの印象しかなかったビルケンに興味が出たのは昨年の秋ごろ。

インスタで海外のオシャレな女子がラフな格好に”ボストン”というサボタイプのサンダルを履いているのを頻繁に見かけて、”今年になったら買おう!”と思っていたタイミングでプレゼントしてもらいました。


購入当初と比べるとソールが曲がってきた気がする。

実際に履いてみてまず感じたのが歩きやすさ。

足のアーチに合わせたインソールはビルケンの専売特許ではなく、さまざまなスポーツブランドやスニーカーでも良く見かけるものです。

しかし、ビルケンのサンダルは”健康をサポートする”と謳っている通り、緩めの足ツボを押されているような感覚

僕が持っているボストンはソフトフットベッドを採用したモデルで、オリジナルフットベットよりもクッション性が高く柔らかい歩き心地なのが特徴とのこと。

そのおかげもあってか、買ってすぐ長時間歩いても全然疲れなくて姿勢も良くなった気がしたので、かなり気に入りました。


サイズは40(26.0cm)。

ちなみに選んだサイズは26.0cm。

僕は足長が25.5cm程で、

  • 革靴は25.5cm
  • レザーブーツは26.0cm
  • NB,アシックス,ナイキは26.5cm
  • アディダス,コンバースは27.0cm

を選ぶことが多いです。

店舗に行くとサイズ測定からフィッティングまで丁寧に対応していただけるので、実店舗に行きやすい方は店舗で試してみるのがおすすめです。

また、ビルケンはウィズがレギュラー(幅広)とナロー(幅狭)の2種類から選ぶことができます。

僕は革靴を買うときに足幅が比較的細めと言われることが多いのですが、レギュラー幅でもベルトのフィッティングで対応することが出来たので、ネットで買う場合はそんなに足幅の違いを気にしなくても良い気がします。

ボストンは見た目もとても好みで、デニムとの相性はもちろん、フルレングスのパンツに合わせればどんな素材のものでも革靴っぽく合わせられるので、めちゃくちゃ万能。

特に、最近流行りのワイドパンツとの相性が抜群なので、ついついこればっかり履いてしまう時期がありました。

夏はショーツスタイルにも相性が良さそうなので、とにかく合わせやすいのが魅力だと思います。

個人的には僕が買ったブラックのスウェードが一番合わせやすくておすすめですが、トープやダークブラウンも良いですし、スムースレザーやヌバックも経年変化が分かりやすくて良さそう。

爪先が隠れるし天然素材に拘られているアイテムなので、革靴やブーツにハマり始めた人にもおすすめです。

気になるモデル


一番人気らしいアリゾナ。

すっかりボストンの魅力に取り憑かれてしまった僕が今気になっているのがビルケンの違うモデル。

汗っかきの僕がボストンを真夏に履くのは流石に蒸れも気になりそうなので、爪先が開いているけどそこそこ甲も覆ってくれて大人っぽい印象を作れそうなチューリッヒが気になっています。

最近GUでもビルケン風のサンダルが出ていましたが、図らずともボストン風とチューリッヒ風だったので、定番モデルの一つなんでしょうね。

素材はスウェードで、ブラックかトープのものを狙っています。

また、チューリッヒによく似たモデルのキョウトにも興味がありまして、これも迷っているところ。

キョウトのベルクロのデザインは結構好きなのですが、バックルに比べて劣化が気になってしまっています。(ビルケンはベルトが伸びてきたら無料で穴を開けてくれるサービスがあります。)

ちなみに、世界で一番売れているモデルはアリゾナという記事をみたことがありますが、僕はチューリッヒ派です笑

まとめ


本当に気に入った。

いかがでしたでしょうか。

ボストンの個別記事を上げるつもりはなかったのですが、あまりにも気に入ってしまったので紹介しちゃいました。

ほんとに歩きやすくて、季節を問わず合わせられるサンダルだと思うので、気になった方は試してみてください。

このブログでは他にも暮らしをちょっと良くするものやコトについて紹介しているので、よければそちらも覗いてみてください。

お読みいただきありがとうございました。

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