家計簿アプリをMoneytreeからマネーフォワードに乗り換えたら最高だった。
ぼくには、毎年1月に始めるのに12月には続いていないことが2つありまして、それがスケジュール手帳と家計簿です。
どちらも気づいたら忘れてしまい、一つ忘れるともういいやとなってしまいがち。
スケジュールはアプリで管理するから良いのですが、家計簿はアプリで管理していても忘れてしまったり見なくなったり、、
そんな中、今年は心機一転、家計簿アプリを今までのMoneytreeから マネーフォワード ME に変えてみました。すると思った以上に使いやすかったので、ブログでも紹介しようと思います。
マネーフォワード MEとは
マネーフォワード MEはいわゆる家計簿アプリの一つで、家計簿アプリの中では利用率No.1だそう。(マネーフォワードのホームページより)
銀行やクレジットカード、ポイントカードや通信料金、年金など、様々な情報を紐づけることで、毎月のお金の出入りを可視化してくれるアプリです。
日々の収入や支出を記録しつつ、毎月の予算を設定できるので、家計の管理がしやすいというのもメリットの1つですね。
マネーフォワード MEの使い方
自分の情報を連携するだけ。
使い方はとても簡単で、自分の銀行口座やクレジットカードなどの情報を紐づけていくだけ。あとは勝手にアプリ内に収支が記録されていきます。
口座やクレカの他にも、Suicaなどの電子マネー、Amazonなどの通販サイト、楽天などのポイントカード、携帯料金、証券口座なども紐づけることができます。
これらで発生した収支は、勝手に記録してくれますが、登録していない口座への収入や、現金支払いした時の支出は手入力や、レシート撮影することで、記録することができます。
使い方といえるのはこれだけです。あとは記録された収支を見ながら、毎月の予算を設定したり、家計・資産状況を分析したりすることが家計簿としては重要ですね。
マネーフォワード MEのいいところ
圧倒的に見やすいUI
マネーフォワード MEを使う前に、僕は3年ほどMoneytreeという家計簿アプリを入れていました。
Moneytreeを入れていたのに使わなくなった理由は、いくつかありますが、一番は使いにくい・見にくかったからだと今は思います。
それほどまでに、マネーフォワード MEは各画面が見やすく、使いやすいです。
家計簿アプリは毎日、少なくとも毎月チェックすることに意味があります。その分、見やすさ・使いやすさは重要な要素であると思います。
毎月の予算設定が簡単にできる
家計簿アプリで毎月の大体の収支が可視化できたところで次にやりたいのは予算設定です。
家計簿をつける目的は節約・貯金など人それぞれですが、そのためには毎月の予算を大体決めたい人が多いと思います。
マネーフォワード MEなら予算も簡単に、細かく設定できます。食費、交通費、税金など、ジャンルごとに予算が設定できます。
各ジャンルどのくらい予算が必要かまだわからない人は、前月と同じ金額に設定することもできます。
確定申告時に連携できる
マネーフォワード MEは、確定申告ソフト/アプリのマネーフォワード クラウド確定申告と連携することで、普段の家計簿情報を確定申告に連携することができます。
ぼくは大学生なので、確定申告は不要に思われるかもしれないですが、FXや株など副業をやっている場合は収益次第で確定申告が必要になる可能性があります。
そんな時に迷わずにいられるよう、確定申告アプリと連携できるようにしておける安心感がありました。
マネーフォワード クラウド確定申告は登録・アカウント連携は無料なので、登録しておくだけしておいて、必要なら使うというやり方ができるのもいいですね。
- 圧倒的に見やすいUI
- 毎月の予算設定が簡単にできる
- 確定申告時に連携できる
マネーフォワード MEの気になるところ
無料会員では満足度が低い
Moneytreeが無料で50件まで情報を連携できるのに対し、マネーフォワード MEは10件まで。
銀行口座やクレジットカードだけならいいですが、ポイントカードや通販サイトなども登録しようとすると、10件ではとてもまかなえません。
必然的に有料プランを使っていく必要が出てきます。
じゃあ有料会員になってみてどうかというと、めちゃくちゃ満足度高いです笑
ジャンルごとの予算設定や見やすいUI、連携データを常に更新してくれるなど、有料でこそ真価を発揮している感じがします。
月額500円というのも、実際に家計簿をアナログでつけることを考えたらかなりお得だと思います。
ですが、無料にこだわる人にとっては使いにくさがあると思ったので、Moneytreeの方がいいかもしれません。
- 無料会員では満足度が低い
まとめ
今回はマネーフォワードについてお話ししました。
ぼくと同じようにMoneytreeからの乗り換えを考えていたり、1月だし今年こそは家計簿つけるか、という人はぜひ無料会員から試してみてください。
ぼくは今年こそは毎月家計簿をつけていくことができそうです!
お読みいただきありがとうございました。