夜型のぼくが朝活をするために取り組んだ5つのこと。
みなさんは朝に強いですか?ぼくは寝るのが大好きなので、休みの日に昼前に起きることがザラでした。
しかし昨年の秋頃くらいから、休みの日も平日と同じくらいの時間に起きて、朝から活動的にやりたいことをやっています。
早く寝るようになったとか、睡眠時間が減ったわけではないですが、今では自然と朝から活動しています。(もしかして普通のこと、、笑)
今回は、夜型のぼくが朝活をできるようになった理由と、1日の中で必要なことをお話しします。
朝やっていることををタスク化する
これが目を覚ませるようになった大きい理由かなと思います。毎朝同じ時間に起きて、同じことをすることをルールにすると、自然と体がリズムを覚えてきます。
ぼくの場合は、Tick Tickというタスク管理アプリで、
- 洗顔
- 髭剃り
- 水を一杯飲む
という3つを毎朝の習慣にして、起きる時間から30分過ぎてもチェックを付けないと、通知が来るように設定しています。どれもわざわざタスク化しなくてもいいようなことですが、毎朝この3つをした後に、「タスクをチェックする」という動作までシステム化することで、起きてからだらだらしすぎることがなくなります。
習慣化する内容は1つでもいいと思いますし、歯磨きとか、カーテンを開けるとかのように、今でも毎朝していることをタスク化することをおすすめします。これの目的は、朝に体が目を覚ますまでの自動化なので、当たり前のことをあえてシステム化するのが重要です。
歯を磨く、水を飲む。
水を飲むことをタスク化しているとお話ししましたが、これも非常に重要です。寝起きの人間は、頭は起き始めていても内臓がまだ睡眠しています。そこでコップ一杯の常温の水を飲んで腸を刺激し、体から起こしていくことが効果的です。
歯を磨くことは内臓を刺激するにまでは至りませんが、口の中を刺激することになりますよね。何より寝ている間は口の中に細菌が繁殖し放題です。口臭も気になります。歯を磨いたら水を飲む、というルールにすれば、スッキリした1日のスタートになりそうです。
眠くなったらコーヒーを飲んで昼寝する。
せっかく早起きしたけど、無理矢理起きたから一日中眠くて無駄にした、、となっては元も子もないですよね。なので、ぼくは積極的に昼寝してます。昼休憩に30分寝るとか、授業が終わったら30分寝るとかをガンガンしています。
ここで大事になるのがコーヒーです。カフェインの効果は少し遅れて現れるので、30分の昼寝前に飲むとちょうど目覚めがスッキリするんです。ぼくはいつもドルチェグストで淹れたコーヒーを飲んでいます。
体力が多いわけではないぼくはこの手法をうまく使ってだらける時間を減らしています。
お風呂は浸かる。
これはぼくがお風呂好きなだけかもしれませんが、お風呂は浸かるようにしています。
シャワーでも身体をきれいにすることは十分ですが、全身の血液やリンパの流れを良くするためには、お風呂に浸かることが必要だと思っています。
寝るときはお気に入りの香りを。
アロマオイルは精神面や身体面への影響も強く、柑橘系の香りは集中力を高めてくれる効果があったり、カモミールやゼラニウムの香りはストレスを解消してくれる効果があったりします。風邪予防や、むくみにも効果があると言われていたりするらしいです。
そんな中でも、寝る前、寝ている時にぴったりなのがラベンダーの香りです。ラベンダーはリラックス効果や、安眠効果があるらしいです。
ぼくは毎晩、無印良品の寝る前にぴったりなアロマオイルをブレンドしたおやすみブレンドをデフューザーに入れて寝ています。
香りが良質な睡眠に効果があると強い実感があるわけではないですが、確実に寝付きが良くなりました。朝のタスク化と同様に、寝る前のルーティーンとしてアロマを焚いているおかげで、香りを嗅ぐと体が睡眠モードに入るようになったのかもしれません。
まとめ
去年の夏ぐらいまでは、予定がない休日は昼まで寝ていることがよくある生活だったのですが、この5つのことを意識するようになってから、必要以上に朝だらだらすることがなくなりました。
ぼくは寝るの大好き人間なんですが、夜早く寝るとか、昼間とても眠くなるとかも特にないので、いい時間の使い方ができていると思います。
朝って上手に使えれば一番生産性の高い時間帯だと思うので、この習慣づけを壊さないでいきたいです。
お読みいただきありがとうございました。