無印良品で変わった日記帳を買ってみた。【1日1ページノート】

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Ryota
Ryota
Ryotaです。

僕は毎日の習慣、いわゆるルーティンというものを持っていません。

というのは、あえてそうしているわけではなく、何をやっても続かないから。

”何かの為になっている”と思えることや、何より“面白いこと“であれば続けられるのですが、続けること自体が目的になったり、その行為自体に意味を失った途端に全くやる気がなくなってしまいます。

日記はその際たる例で、毎日書いていてワクワクしたり、1ページ1ページが成果に感じられることはほとんど無い。(個人の感想。)

そのせいで、9割以上が白紙の日記帳が実家には何冊もあったと記憶しています。

ただし、最近また心変わりがあって、もう一度日記に挑戦してみたいと思うようになりました。

書きたい日記の内容と、飽きっぽくて続かない僕の性格、どうせなら好みのデザインの日記帳が欲しいという僕の欲求を全て満たしてくれる日記帳が無印にあったので、今回はそれを紹介したいと思います。




1日1ページノート


1日1ページノート。

商品名は1日1ページノートという、日記帳にしては個性的な名前。

見た目もミニマムで、透明カバー付きの文庫本のような雰囲気を漂わせています。

内容もいたってシンプルで、日付を書く欄と1行7mmの罫線と方眼サイズのドットが薄く入っているだけ。

全184ページなので、毎日書いたとして約1年分書くことができるノートになっています。

商品名の通り、こちらはいろんな使い方ができるように余地が残されているように感じます。

  • 日記
  • スケジュール帳
  • 毎日のタスク管理
  • 家計簿
  • 運動や食事の記録
  • アイデアノート
  • シンプルに文庫本サイズのノート

などなど。

どんな人でも何かしらの用途を見つけられそうなのが1日1ページノートです。

僕が使おうと思っている用途はシンプルに日記。

日付が最初から入っていないし、親切な日記帳によくある”今日あったこと”“悲しかったこと““行った場所”“印象に残ったこと”みたいな、日記を書きやすくしようという工夫があればあるほど書きたくなくなってしまう経験があるので、無表情なシンプルさが気に入りました。

日記を書きたくなった理由


大きく開いて使えるので書き込みやすそうだ。

僕がこの1日1ページノートで日記をつけたくなった理由は2つ。

一つ目は最近読んだ本がきっかけ。

“考えすぎない練習”という本で、“ネガティブな感情は思考から生まれる。だから思考に囚われるのはやめよう。“というような内容が出てきました。

日常生活で自分に悪影響を及ぼしている不安や怒り、失望といった嫌な気持ちは、”嫌な物事”が引き起こしているのではなくて”その物事の嫌な部分を自分が思考しすぎている”ことにあるといった話。

自分が本当に楽しい時や真っ直ぐに物事に取り込んでいるときは無我夢中で、何も考えていないもの。

だから必要以上に思考しない生活の枠組みを作り上げよう、ということなのですが、これが自分には納得する部分も多くて。

日記を思考のゴミ箱にして、嫌だったことや楽しかったこと、感謝したいことを毎日書いておくことで、余分な思考が整理されて、自分の感情が整理されるんじゃないかと期待しているのです。

別にこの本で日記を書くことを勧めているわけでは全くないのだけれど、自分の思考と感情が可視化されるのは結構良さそう。

二つ目は自分の生活に何か習慣が欲しかったから。

習慣といっても例えば資格のために勉強する時間を作るとか、経済新聞を読むとかそういうことではなくて、一見なんの役にも立たないような、自分だけに意味がある作業のこと。

そんな生活に習慣がある人は、その人なりの土台があるように見えて憧れます。(ないものねだりかもしれませんが。)

憧れの習慣といえば、毎朝コーヒーを淹れるとか、散歩するとか、とにかく朝に何か決まったルーティンがある人はかっこいいと感じるのですが、少しでも寝ていたい自分にはまだ朝は難しそう。

そこで、とりあえず憧れのある日記を(できれば毎日)つけて、習慣化できればいいなと思っています。




まとめ


いろんな記録を残していきたい。

いかがでしたでしょうか。

無印良品の1日1ページノートは、僕が日記を続けられるかどうかに関わらずいい製品です。

みんなスマホを持っていて、iPadやパソコンでものを書ける時代だからこそ、紙とペンで書きたいこともあるはず。

どんな人の生活にも馴染むミニマルなノートなので、気になった方はぜひ手に取ってみてください。

このブログでは他にも暮らしをちょっとよくするものやことについて紹介しているので、よければそちらも覗いて見てください。

お読みいただきありがとうございました。

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