医療系大学生が考える、オンライン講義になってよかったこと。

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Ryota
Ryota
Ryotaです。

2020年はコロナウイルスに翻弄された年でしたね。ぼくもその1人でした。

外出にマスクが必須になったり、スタンディングのライブが無くなったり。中でもぼくに最も影響があったのは、大学の対面授業停止によるオンライン講義でした。

本日は、今後も続くであろうオンライン講義を活かすために、オンライン講義でぼくが取り組んでよかったことについてお話しします。

ぼくが通う大学は講義数が多く時間割も決まっているような環境なので、大学生以外の学生の方にも参考になるのではないでしょうか。それでは一つ目からお話しします。

講義が聞きやすい、そして見やすい。

いきなりですがオンライン講義での一番のメリットはこれでした。

ぼくが通う大学は、講義は月曜から金曜まで毎日、4限または5限ある時間割です。講義は一コマ90分なので、実習を含めて毎日6時間以上、大学の講義を受けていることになります。

今までは大学の講堂で講義を受講していたので、そのときの環境に左右される状況でした。空調に翻弄されたり、人が長時間密集するので、こもった匂いがすることもあります。スピーカーの場所によって先生の声が聞きやすい位置があったり、角度によってスライドを見るのに首がつかれたり世行ったこともありました。

これらの「仕方ない」と思っていた講義への不満は、オンライン化で全て解消されました。

空調や椅子、机は自分で決めることができるし、うちの大学はzoomを利用して講義を配信しているので、自分のパソコンで授業を受けることができます。これによって、今まで集中力を削いでいた要素から解放された感が強く、非常に集中することができました。

隣が気にならない。

2つ目は周囲が気にならないということです。1つ目に被ってくる部分もありますが、講義中に調べ物をする時に強く感じました。

ぼくは講義中のわからないことはなるべく早く調べて解決するべきだと考えています。

もしかするとよく考えればわかる内容でも、講義はその間も進みますし、90分受講するうちに何がわからないか忘れてしまうこともあり得ます。(ぼくは実際よくありました)

なので、わからないことがあるとすぐに教科書で検索するのですが、対面授業の時は静かに、周りの人の邪魔にならないようにというのを気にしていました。(ぼくは気にしすぎだったかもしれませんが)

ぼくは教科書を全て電子化してiPadで閲覧できるようにしているので、検索は割と簡単なのですが、紙の教科書を使っている人は、調べるのに時間がかかるし、周りに邪魔なるという感覚をわかっていただけるのではないでしょうか。

オンライン講義になったことで、このような気遣いの必要がなくなり、自分の勉強のために講義を活かすことが、よりできるようになったと感じます。

教授と一対一でコミュニケーションできる。

3つ目は教授と一対一になれるということです。

これはzoom講義の利点かもしれませんが、今までは質問するときも教授の講座で時間を待って質問するということがありました。しかし、zoom講義ではチャット機能を利用して質問することができます。

これによって、教授とコミュニケーションを取ることのハードルが下がり、質問しやすくなったと感じています。

自分の時間が増える。

4つ目は1つ目と同じくらい有意義に感じていることですし、共感していただける人も多いのではないでしょうか。

オンライン講義になったことで、家事へのハードルはぐんと下がりました。洗濯のために早起きする必要はなくなりましたし、洗い物を溜めてしまうことも減りました。

また、通学時間がなくなったため、これまで出かけたことのなかった場所に散歩しに行って写真を撮ってみたり、このようにブログを始めてみることができました。

このように、生活スタイルが変わり、自分の時間が増えたおかげで、ぼくは今年から好きになったものが去年よりも多いような気がしています。

まとめ

いかがだったでしょうか。ぼくの大学では後期に入って一部の講義や実習で登校していますが、来年もオンライン講義の形式は続いていくと思われます。

大学受験や国家試験がある人にとって、日々の講義の受け方というのはとても重要になります。

オンライン講義の受け方について少し自分なりの考えを持っておくと、目標に近づく歩幅が大きくなるのではないでしょうか。

失ったことも「医療系大学生が考える、オンライン講義になって失ったこと。」に書いているのでご覧ください。

お読みいただきありがとうございました。

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