【SOUNDPEATS Clear】3000円台のワイヤレスイヤホン。見た目も機能も丁度いい。【PR】
最近寒くなってきて、服も食べ物も秋冬が好きな僕にとっては幸せな季節で嬉しいです。
みなさんも体調には気をつけてお過ごしください。
今回は、SOUNDPEATS Clear というイヤホンを紹介します。
こちらは2週間ほど前に提供して頂いてから、主に作業中のBGM用として使用していました。
僕はイヤホンについてはこだわりが強い方ではなく、AirPods Proの初期型を約4年くらい使い続けていて、基本的には移動中や作業中にBGMを流す用途として使っています。
結論から言うと、”これだけ十分に使えて3000円台なのか。”と驚かされたので、使ってみて気に入ったところといまひとつだったところをお話したいと思います。
SOUNDPEATS Clear について
SOUNDPEATS Clear 3980円。
SOUNDPEATSは中国のイヤホン専売メーカーで、コスパに優れたイヤホンを展開している印象が以前からありました。
今回紹介するSOUNDPEATS ClearはSOUNDPEATSの中でもおそらく最安値のイヤホン。
※定価は3980円。11月23日現在はAmazon Black Fridayセールで2590円で購入できます。
包装もチープさは感じない。
価格を抑えるために機能は最小限に絞られているようで、最近は10000円以下のワイヤレスイヤホンでもみられるようになってきた、ノイズキャンセリング機能は非対応。
ハイレゾ音源、マルチポイント接続にも非対応です。
搭載しているドライバーの評価等、音響面については詳細にお話しできる知識がないのでお話できませんが、普通の音楽好きが作業用に使ってみた感想をここからお話していきます。
見た目
ケースも本体もチープなスケルトンボディ。
これだけ安価なワイヤレスイヤホンを使ったことは無かったので、正直使ってみるまで不安だったのですが、実際に届いてみると見た目と質感は結構いい感じ。
最近流行りのスケルトンボディが結構かっこよくて、純粋にテンションが上がりました。
僕が使っているのは”ホワイト”というカラーのもので、一番スケルトンボディの魅力が出ている気がしたのでこちらにしました。
他には”ベージュ”カラーもピンクゴールドっぽい雰囲気があって良さそうでした。
見た目については値段関係なく本当に言う事なしで、仮に数万円のイヤホンとして販売されていたとしても、違和感はありません。
スケルトンボディが採用されていることで、チープさを感じにくくなっていると思います。
音質・機能面
3000円台とは思えない、”普通に使える”イヤホン。
ここからは僕の使っているAirPods Pro(第一世代)と比較してどうだったか、という視点でお話していきたいと思います。
まず音についてですが、3980円という価格を考えると思ったより健闘している印象。
音の雰囲気はAirPods Proとちょっと似ていて、特定の音域に味付けがされていないフラットな感じ。
専用のアプリでイコライザもかけられますが、基本的にフラットな雰囲気は変わりません。
個人的には、DTMで使っていたモニターヘッドホンを思い出すような感じでした。
AirPods Proと比較してみると流石にAirPods Proに軍配が上がりますが、“聞いていて疲れる“とか、“ノイズ音が気になってしまう”といったことは全くありません。
主にカフェで作業する時にAirPods Proのサブ機として使っていたのですが、ノイズキャンセリングが無いこと以外は気になる点は無く、AirPods Proから付け替えて数分で音質の差やノイズキャンセリングがないことにも慣れてしまったので、作業中に使うイヤホンとしては十分かと思います。
細かい機能面は、先述の通りノイズキャンセリングやマルチポイントのような機能は付いておらず、通話機能があるくらい。
あくまでもイヤホンとして最低限の機能に留められている印象です。
本体再生時間7時間、ケースも合わせると40時間再生可能。
ただ、個人的に嬉しかったのがバッテリー容量。
本体再生時間7時間、ケースも合わせると40時間も再生することができます。
僕の使っているAirPods Pro(第一世代)は公称で本体再生時間4.5時間、ケースを合わせると24時間以上とのことですが、現在はバッテリーもへたってきていて、本体再生時間は3.5時間程度に感じていました。
実際にAirPods Proを作業用に使っていて、作業が終わる前に充電が切れてしまうということがよくあったので、7時間もバッテリーに不安なく使えるのはかなりのメリットだと思います。
気に入ったところ
長年愛用しているAirPods Pro(第一世代)と比較。
実際に2週間使っていて気に入ったところは、見た目とバッテリー、そして必要十分な音質です。
スケルトンボディのガジェットは昨年から流行ってきている気がするので、ここで試すことができて嬉しかったですし、実際に使っていても所有感のあるデザイン。
イヤーピース部分が青色なのは好みが分かれるところですが、着用時には耳の中に隠れるところなので気にならないかと思います。
次にバッテリーですが、公称7時間も連続再生できるのであれば、使用中にバッテリーが無くなるということもなさそう。
そして、思っていた以上に”普通に使える”音質だったのも好印象。
3980円のワイヤレスイヤホンということで音質は正直不安でしたが、僕の用途では十分でした。
もちろん数万円のイヤホンより良いとは言いませんが、ストレスなく使えるレベルですし、個人的に低音がブーストされているタイプのイヤホンは好みじゃないので、フラットな音なのも嬉しいポイントです。
僕のように、メインで使っているワイヤレスイヤホンが別にあるけれど、電池切れの時に使えるサブイヤホンとしてはコスパ含めて最強なんじゃないかと思います。
いまひとつだったところ
定価3980円という価格を考えると文句はない。
続いていまひとつだったところ、気になったところは、正直僕の使い方ではそんなにありませんでした。
ノイズキャンセリング機能が付いていないので、電車でBGMに使用したり、屋外でしっかり音楽を聴きたい時には使わないだろうな、と思いますが、3980円のイヤホンにノイズキャンセリング機能が無いことを不満点にするのは本末転倒な気がします。
音質もメインイヤホンとして考えると正直物足りないのですが、値段を考えると十分コスパに優れているレベルに感じました。
強いて言えばアプリのイコライザ機能がもっと極端に味付けできても良い気がしますが、結局、音質・機能は3980円という価格を考えれば十分、見た目は満足というのが僕の感想です。
まとめ
サブイヤホンとしてこれからも活躍してくれそう。
いかがでしたでしょうか。
AirPods Proのサブ機としての運用が思っていたよりも便利で、メインイヤホンの充電切れでストレスを感じたことがある人は、是非2台目に試してみてほしい製品です。
提供していただいた製品ではありますが、思ったよりも活躍する機会があったので、これからもサブイヤホンとして使っていくことになりそうです。
定価3980円とそもそも買いやすい価格ですが、Amazonのセール時にはさらにお得に購入することもできそうので、大型セール時にチェックしてみるのもおすすめです。
このブログでは他にも暮らしをちょっとよくするものやコトについて紹介しているので、よければそちらも覗いてみてください。
お読みいただきありがとうございました。