【iPad Pro 12.9 inch】サードパーティ製の“Magic Keyboard“がかなり調子が良い。

注:この記事はアフィリエイト広告を含みます

Ryota
Ryota
Ryotaです。

僕は今年に入ってiPad Pro 11inchからiPad Pro 12.9inchに買い替えていて、念願の12.9inchとiPad miniの2台持ちになっていました。

これまではiPad Pro 11inchかMacBookでブログを書いていたのですが、12.9inchを買ってからというもののブログは全てiPadで書くようになりまして。

その裏の立役者として必須アイテムになっているのが、GOOJODOQのMagic Keyboard似キーボード

このアイテムが結構優秀で本当に重宝しているので、Magic Keyboardに興味はあるけど値段を考えると手が出なかった、という人は読んでみてもらえると嬉しいです。

※Amazon Black Fridayセールも対象になっているので気になる方は是非。




iPadが浮く、まるで”Magic Keyboard”


このデザインはまさにMagic Keyboard。

iPad Proの純正キーボードであるMagic Keyboardの最大の特徴といえば、強力なマグネットでiPad自体を浮かせてノートパソコンのように角度をつけるフローティング機構。

iPad用のMagic Keyboardが発表されたときは見た目がカッコよくてテンションが上がり、思っていた通り価格が高くて諦めた記憶があります。

このGOOJODOQの“マジックキーボード”は製品としての完成度に差はありますが、それでも普通に使える良い製品

iPadが浮くフローティング機構をそのまま再現した上で、キーボード、トラックパッド、USB-C充電を搭載し、名前も”マジックキーボード”にしているという、明確に”Magic Keyboard”をコピーしにきているのを感じます。

純正品に憧れがありつつも、価格に尻込みして諦めていた僕にとっては、しっかり価格を落として実用に耐えうる製品と、まさに欲しかったキーボードでした。

打鍵感、トラックパッドも優秀


特にトラックパッドがかなり優秀。

実際のキーボードとしての機能は、約半年使ってみてしっかり優秀。

接続はBluetoothですが接続は常に安定していて、キー入力と画面表示の時間差によるストレスも全く感じません

僕は仕事でキーボードを使うことがないので高級なキーボードを使ったことはありませんが、10000円以下の無線キーボードの中ではかなり打鍵感は結構良くて

MacBook Proのキーボードと似ていると思います。

暗い場所での作業もしやすいようにバックライト付きですし、キー入力でストレスを感じたことはありません。

また、特に気に入っているのがトラックパッドの使い心地

前にもこうしたトラックパッド付きのキーボードケースは購入したことがあって、キーボードは十分使えてもトラックパッドが全然ダメだったという経験があるのですが、この製品は問題なし。

純正の“Magic Trackpad“と比較すると流石に滑らかさに差は感じますが、実際に使っていてカーソルを合わせにくく感じることは全くありませんでした

タッチに対する反応もしっかりしていて、唯一押し込むのに結構力が必要なことが気になりますが、そこはiPad。

MacBookに無い利点としてタッチ機能があるので、カーソルが滑らかに動いてタッチの反応が良好であれば僕の使い方では何もストレスはありませんでした。




純正Magic Keyboardとの違い


厚みもストレスにならない。

これだけ十分な機能を搭載しているGOOJODOQの“マジックキーボード“は16800円。(Amazonでは頻繁に20%OFFになっている印象。)

純正の”Magic Keyboard”は53800円。

これだけの価格差があるので、個人的に純正に分がありそうだなと思った点をいくつか書いておきたいと思います。

1つ目は、充電・接続方式。

純正はパススルー充電にも対応し、接続もマグネットで取り付けるだけで完了するという簡単さ。

ただ、GOOJODOQのものもUSB-C充電ですし、使用中に電池が切れた記憶がないくらい電池持ちはいいので、実用上は大きな差はないかなと思います。

2つ目は重さ。

純正のMagic Keyboardの重さは約700gであるのに対して、GOOJODOQはなんと1400g。

iPad Pro 12.9inchの重さが682gであることを考えると、GOOJODOQを着ければ2kg越え。

僕が持っているMacBook Pro 14inchが1600g、一番大きいMacBook Proである16inchが2000gなので、画面サイズは13inchなのに、重量は16inch級ということになってしまいます。

軽さは正義という人にとっては、ここで選択肢から外れてしまうと思います。

3つ目はトラックパッド。

トラックパッドの使い心地は十分使えるレベルにはありますが、純正と比べると滑らかさやクリックの違和感のズレのなさに驚きます。

シビアにトラックパッドの性能を求める人は、正直さはあると感じました。

これらの点を踏まえた上で個人的にはGOOJODOQがコスパが良くて気に入っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

買った時は特に記事にする気も無かったものなのですが、半年経って振り返ると今の自分に欠かせないものの1つになっていたのでこちらで紹介してみました。

純正品の値段を考えるとかなりお得な製品だと思うので、気になった人はチェックしてみてください。

セール価格になりがちなアイテムなので、ブラックフライデー等の大型セールで狙ってみてもいいのかも。

このブログでは他にも暮らしをちょっとよくするものやコトについて紹介しているので、よければそちらも覗いてみてください。

お読みいただきありがとうございました。

関連記事