iPadで勉強するなら絶対に2台持ちするべき理由。
ぼくはiPadを使って勉強をしているのですが、iPadを2台所有しています。iPadは一台でももちろん十分すぎるほど便利なのですが、本当にポテンシャルを活かすなら、2台持ちが正解かなとぼくは考えます。
もちろんお金はかかるのですが、それを考慮しても2台持つべき理由があると思うので、今日はそれについてお話しします。
iPadを2台持ちするメリット
画面の表示領域を広くできる
iPadで勉強をしていて、「紙とノートの方がいい」と感じる人は、画面の表示領域の狭さにイライラしていることが多いです。
授業を受けるときは、教科書とノートをiPadで同時に見たいですよね。iPad一台でこれを実現するには、それぞれを見たい時にアプリを切り替えるか、Split Viewを使って画面を分割する方法があります。
アプリを切り替えると、その機会が増えるほど面倒になるし、Split Viewは11インチ以下のiPadを使っている場合、いちいち文字を拡大しないととても読むことができません。
これが2台持ちの場合、メイン機でノートアプリ、サブ機で教科書を開けばすぐに解決します。書き込んだ内容もすぐに同期されるので、仮に同時に教科書を開くパターンでも便利でしょう。
片方が壊れた時のバックアップになる
デジタル機器を仕事道具・勉強道具にするときに、リスク管理する必要があるのがバックアップです。iPadは機械なので、いつ不調が来るかわかりませんし、不慮の事故で壊れてしまうかもしれません。
そんな時に、中身がほぼ同じiPadを2台持っていると安心ですよね。バックアップ用のSSDやオンラインストレージを購入することと比較しても、最も便利なバックアップだと思います。
ただでさえ高いのに2台買うの、、?
とはいえiPadは高いですよね。戸惑う気持ちはわかります。もし、今iPadで勉強をしていて抱えている不満が、2台持ちで解決しそうならば、絶対に購入すべきだと思います。
「2台持ちで本当に便利になるかわからない」という人は、iPadの無印モデルの新型が出るタイミングを待ってみてください。iPadの無印モデルは基本的に毎年アップデートされている、一番安いモデルです。
また、サブ機はノートアプリしか使わないというなら、ストレージ量も最低でいいと思います。
それでもわざわざ買うのはなあという人は、最新のiPadのモデルが魅力的に感じてそれを購入したときに、今持っているiPadを売らずにサブ機に移行してください。
長期使用でメイン機としては不満が出てきたとしても、サブ機としては十分使えると思います。
ぼくのiPad遍歴
ぼくはiPad Pro 10.5インチ→iPad 無印第七世代→iPad Air 10.5インチ第三世代→iPad Pro 11インチ第二世代とこの買い方で買い替えをしています。
今のぼくのメイン機はiPad Pro 11インチ、サブ機はiPad Air 10.5インチです。
追記)2021年9月15日に発表されたiPad mini 6が、今後はサブ機となっていきそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ぼくはiPadを2台持ち始めてから、iPadを使った勉強が本当に効率化されました。なので本気でiPadで勉強しようとしている人や、iPad一台で勉強している人でお金に余裕がある人には、是非2台持ちをお勧めしたいです。
これからもiPad勉強に関するノウハウを発信していくのでよろしくお願いします。
お読みいただきありがとうございました。