【さつまいもスイーツ】スイートポテト、スタバ風スコーンの作り方。

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Ryota
Ryota
Ryotaです。

9月に入って一気に秋になりましたね。

今年は季節が変わるのが早く、残暑を感じる間もなかったような気がします。(これからあるのかもしれないけれど。)

最近は散歩に行きすぎて、カメラのフィルム代、カフェ代と細かく出費が多くなっていたので、自宅カフェを楽しもうとさつまいものお菓子を作ってみることにしました。

普段自炊はするけどお菓子作りはほぼ初めての手探りだったのですが、まあまあいい感じにできたので嬉しかったです。




お手軽スイートポテト

まずはYouTubeを眺めていて簡単そうだったスイートポテトを作ってみることに。

材料が自宅にあるものでいけそうな感じもあって、手を出しやすかったです笑

スイートポテトの材料
  • さつまいも:300g(8cm位の小さめを個)
  • バター:30g
  • 砂糖(黒砂糖):50g
  • 生クリーム:40g
  • 卵黄:1個

さつまいもをカットします。


このくらいの大きさのさつまいもを2個使いました。

まずはさつまいもの皮むき。

さつまいもはレモンみたいな紡錘形のやつが美味しいって聞いたような気がして、それっぽいものを選びました。

今回は“シルクスイート“というスイートポテトにピッタリな雰囲気の品種を選んでみました。

続いて潰しやすいように半月切りでカット。

さつまいもって結構硬いんだなとびっくりしました笑

5分間水に晒します。

5分位水にさらします。


しっかり水切り。

600Wレンジで10分加熱します。

ふんわりラップをかけて、600Wで10分間加熱します。

もう少し短くても大丈夫かも。


ラップを外すときは火傷に注意。

さつまいもペーストを作っていきます。

さつまいもを潰していきます。

フォークとかスプーンでもいけそうでしたが、このために100均でマッシャーを買いました笑

マッシュポテトみたいに潰すのでも十分そうでしたが、しっとりなめらかなスイートポテトにしたかったので、ザルを使って裏漉ししてみました。


バター投入。

ある程度ペースト状になったらバターを入れます。


バターを加えて混ぜているとなめらかさが出てきました。

このバターがなめらかさの決め手な気がしたので、少し多めでもいいかもしれません。

クリーム状になってきたら卵黄を準備します。

卵黄を溶いたら、大体1/2個くらいさつまいもペーストに加えます。

しっかり混ぜたら砂糖と生クリーム(30g)を投入。

うちにはグラニュー糖がなかったので黒砂糖で代用しました。

生クリームがない人は豆乳や牛乳でも美味しそうです。

しっかり混ぜたらさつまいもペーストの完成です。

形を作って卵黄ソースを塗ります。


オーブンに入れた時の様子。

成形しているところの写真を撮り忘れちゃったんですが、さつまいもペーストをスイートポテトっぽい形にしていきます。

いい感じに成形できたら、先ほどの卵黄ソースの残りに生クリームの残りを加えた卵黄ソースを塗っていきます。

この卵黄ソースが、スイートポテト表面の皮っぽい照りを作ってくれるので見た目的にも結構大事。

はけがあると便利です。(100均にも売ってます。)

オーブン200℃で15〜20分焼きます。

200℃のオーブン余熱ありで15〜20分焼きます。

ぼくは15分焼いたらちょっと生焼けで、8分くらい追加で焼いたので、オーブンとの兼ね合いで焼き時間を調節してみてください。


焼き上がりました。

感想


豆皿で頂きました。

ほぼ初めて自分で作ってみたお菓子でしたが、結構美味しくできました。

甘さも控えめで美味しくできたので、また作りたいと思える出来栄え。


美味しくできました。

反省点を挙げると、冷やした時になめらかさが減ってしまったこと。

このなめらかさにかかわるのがペースト作りでの”裏漉し”と”バターの量”みたいなので、次回は少しバター多めにしてみてもいいかなと感じました。




スタバ風さつまいもスコーン

スイートポテト作りで使いきれなかったさつまいもが半分残ったので、残りはスコーンにすることに。

スタバのスコーンをイメージして、スコーンの作り方を調べながら作ってみました。

さつまいもスコーンの作り方
  • さつまいも:300g(小さめのものを2個)
  • ホットケーキミックス:200g
  • バター:50g
  • 牛乳:50g
  • 黒ゴマ:適量
  • はちみつ:適量

さつまいもを1cmのサイコロ状にカットします。


また小さめのさつまいもを2個使いました。

1cmずつ位で輪切りにした後、サイコロ状にカットしました。

5分間水にさらします。

スイートポテトと同様、5分水にさらした後しっかり水切りします。

600Wレンジで10分間加熱します。


もう美味しそう。

ふんわりラップをかけてレンジで10分加熱します。

加熱後は火傷に注意です。

生地を作っていきます。

まずはさつまいもを潰していきます。

100均で買ったマッシャーがあまりに使いにくかったので無印でマッシャー買ってきました笑

今回はスコーンなので、裏漉しを頑張りすぎずに、さつまいもの食感を残しておくのが大切そう。

ある程度さつまいもを潰せたら、

  • ホットケーキミックス
  • バター
  • 牛乳

を投入します。

今回は生クリームが残っていたので余っていた生クリームを多めに使いました。

しっかり混ぜたら生地の完成です。

オーブン200℃で15〜20分焼きます。

生地を丸く、厚さ2cmくらいに伸ばしていきます。

厚さが決まったら6等分にカット。

黒ゴマを乗せてオーブンに投入します。

しっかり焼き色が付いたら、はちみつを垂らして完成です。

感想

スコーンも結構美味しくできました。

ただこちらも反省点があって、スコーンのほろほろ感がちょっと少なくて、どちらかというとねっとりめの、パウンドケーキに似た感じになってしまいました。

原因としては、“さつまいもを丁寧に潰しすぎた“のと、“牛乳を多めの生クリームで代用した“ことだと思います。

スコーンはスイートポテトのようになめらかさが重要な食べ物じゃなくて、さつまいもの食感も楽しみたい食べ物だったので、マッシュポテトくらいの潰し具合で良かったような気がします。

スイートポテトみたいにちょっと潰しすぎちゃいました。

また、大きな影響な気がする生クリームですが、やっぱり牛乳や豆乳を使うのがカロリー的にも食感的にも吉ですね笑

まとめ

今回は秋の味覚、さつまいもスイーツをお手軽に作ってみました。

どちらもすごく簡単で、作業時間自体は20分くらいで作れたので、またお手軽なお菓子を作ってみたいなと思います。

スイートポテトは作ってみたら、これからコンビニで買うのを躊躇しちゃう味とお値段でした、笑

このブログでは他にもお気に入りのカフェや、暮らしをちょっと良くするものやコトを紹介しているので、よければそちらも覗いてみてください。

お読みいただきありがとうございました。

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