【雑記】ギタリストにはカメラを。カメラマンにはギターを。

Ryota
Ryota
Ryotaです。

ぼくはフィルムカメラが大好きで、このブログでも取り上げているのですが、実はフィルムカメラを始めてからまだ一年も経っていません笑

なんでこんなに生活に馴染んだのだろうと考えると、もう一つの趣味であるギターとの共通点が多く浮かびました。

今回は、自分がはハマって感じた趣味としてのギターとカメラの共通点をお話しして、ギター好きにはカメラを、カメラ好きにはギターをお勧めできるようなお話ができればと思います。

ぼくがフィルムカメラにハマった理由。

今までフィルムカメラの魅力や趣味としてフィルムカメラをおすすめできる点は記事にしてきましたが、単純にぼくがフィルムカメラにハマったきっかけを記事にしていませんでした。

考えてみると、一番大きな要素は2020年のコロナ禍です。

ぼくは大学に入ってから友人とのバンドを一番の趣味にしていました。みんなでスタジオに入って練習して、ライブをして、打ち上げをする流れは楽しいものです。

しかし、コロナウイルスが蔓延して気軽にライブをすることができなくなってしまったので、単純に暇な時間が増えてしまいました笑

一人でギターを弾くのも嫌いでは無いですが、当時はバンド演奏がとても楽しくて、一人の演奏はそのための練習でもあったので、中々一人でギターを手に取りはしませんでした。

そんな中、暇な時間にSNSやブログ、YouTubeを流し見しているとフィルムカメラの魅力を伝える人が多いことに気がつきます。

一人でも楽しめる趣味だし、減りそうな運動分をお散歩カメラで補ってくれそうだな、という思いでPEN-ee3を購入したところから始めました。


ギターとフィルムカメラの共通点。

さて、本題のギターとフィルムカメラの共通点なのですが、以下のような点があると思います。

ギターとフィルムカメラの共通点
  1. 価格帯が近い
  2. 創作性がある
  3. コレクター的要素がある
  4. 初心者には見た目以上の違いがわからない

価格帯が近い

フィルムカメラもギターもその価格はピンキリです。

フィルムカメラは市場の9割以上が中古なので、それに合わせて実用的(ジャンク、超高額な限定品などを除く)なモノに合わせて価格帯を調べると、両者の価格帯はかなり近いです。

体感ですが、どちらも数千円〜数十万円に収まって、初心者は数千円〜5万円あたりのものから始める傾向にあると思います。

創作性がある

カメラもギターも、何かを表現・または記録するための道具です。

表現なんて考えてないよ!というギタリスト、カメラマンもいると思います。(ぼくもギターは特に考えてない笑)

でも、その時の楽曲を演奏するということは、その時々の気持ちを記録していくようで、カメラと通ずるなあと感じます。

コレクター的要素がある

いわゆる沼というやつです笑

カメラには様々な沼があります。レンズ沼、ボディの沼、フィルムの沼、、。

どのレンズ、ボディ、フィルムを選ぶかで出来上がる写真が変わっていくのです。

これはギターも同様。

どのギター、シールド、アンプを選ぶかで出音は大きく変化します。

ここにもう一つ加わるのがエフェクター。歪ませたり、ハモらせたり、エコーやディレイをかけたり、、。

ギターを始めるとエフェクターを集めたくなるのがみんな通る道です。

カメラのボディやフィルムと同様に、ギターやエフェクターはそれぞれデザイン的要素もあるので、単純に見た目でも集めたくなっちゃいます、、。

ただ重要なのは、機材が多い≠技術があるということ。

ついつい集めたくなるものが多いですが、道具の数が多いほど上手いわけではないのは想像がつきます。

エフェクターの数がギタリストの上手さではないですし、それはカメラマンもきっと同じはず。

最終目的はその道具で楽しむことだと思います。

皆さんギターを、カメラを始めませんか?

こんな風に、ギターとカメラには趣味として色んな共通点があると感じるのですが、実は今回一番伝えたかったのは実はこれ笑。

コロナ禍の中で、中々人と会って遊ぶことが憚られるようなご時世が続いて嫌になることもあります。

そんな時に、一人でも楽しめるし大人数でも楽しめる趣味は、持っていれば持っているほどいいはず。

楽器もカメラもやったことがないという人にももちろんお勧めしたいですが、どちらかをやったことがある人なら、楽しめる可能性が高い趣味になると思います。

確かに面白そうだな〜と思ってもらえていたら嬉しいです笑

今回は雑談寄りの記事になりましたが、お読みいただきありがとうございました。


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