またフィルム値上げ、、フィルムカメラは消えていく?【雑記】

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Ryota
Ryota
Ryotaです

ヨドバシカメラが来年からKodakのフィルムを値上げするというのがTwitterで話題になっていました。

1番安かったcolor plus(36枚撮り)も692円→840円とのこと。フィルムカメラを趣味とするぼくにとっては厳しい現状です。

この値上げというのも初めてではなく、定期的に値上げされているので、チキンレースのようになってきています笑

今日は、そんなフィルムカメラの行く末について思うことを忘れぬように書いておこうと思います。

 

フィルムカメラは時代に勝てない。

当然のことながら、フィルムカメラはデジカメには勝てません。何をもって勝利とするかは基準次第ですが、時代の本流で横綱相撲をしていくのはデジカメで間違い無いでしょう。

他業界で見てみても、その流れは明らかです。例えばレントゲン写真。骨折のレントゲン写真を撮る時、数十年前まではフィルム撮影が主流でした。しかし、今では昔からの開業医がフィルムで撮っている位で、主流はデジタルです。

デジタル画像の方が現像にかかる時間が少ないし、データを送り合う、保存することも楽です。撮影方法として、フィルムカメラが再び時代の本流になることは無いと予想できます。

フィルムは消えるのか。

ではフィルムは無くなるのでしょうか。フィルムカメラがいかに優れた機械で、何年経っても使い続けられたとしても、フィルムが無くなればフィルムカメラは使えません

フィルムが消えていく未来が見えているなら、フィルムカメラのやめ時をいよいよ考える必要がありますが、どうやらフィルムはまだまだ無くならなさそうです。

今回のKodakの値上げについても、フィルムの需要が増えたために、供給安定させる必要があるので値上げする、という話

供給を安定、継続するために値上げが必要というところが正直疑問はありますが、フィルムの需要が市場にあり、供給を増やそうとしている流れであるようなので、とりあえずまだまだフィルムは生きていきそうです。(そこは一安心)

フィルムカメラの行く末。

ぼくはデジタルカメラには無いフィルムカメラの特徴に惹かれてカメラを始めたので、これでフィルム引退!となることはないですが、デジカメを始めることを考えるタイミングが来ているなとも思います。

ぼくが思うのと同じように、フィルムの高騰と、デジカメの技術的進歩・価格低下にともなって、メインカメラをデジカメにする人は増えるのではないでしょうか。

ぼくも、フィルムで撮り続けたいですが、フィルムシュミレーションを搭載しているFUJIFILMのXシリーズを購入してみたいと思っています。

富士フィルムのX-S10が気になる話。

デジカメをメインで使い、フィルムカメラでより大切に撮るという人が増えていくのでしょう。

まとめ

今回の値上げで全店舗のフィルム価格が値上げするとは限らず、むしろフィルムカメラを推しているカメラ屋さんは今同様、出来るだけ安く売ろうとしてくださるように思います。

そうは言ってもどうなるかはわからないので、フィルムが足りない方は今年中に買っておくのもいいかもしれせん。

フィルムカメラというジャンルが広がり続けていることは間違いないのですが、デジカメとの両立を検討するタイミングが、今後何度もあるのだろうと思わせられる値上げのニュースでした。

お読みいただきありがとうございました。

Ryota
Ryota
フィルムは死なない、、!

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