【富士フィルム】X-S10に欠かせない3つのアクセサリー。

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Ryota
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Ryotaです。

富士フィルムのX-S10というカメラを使い始めて約半年が経ちました。

このカメラはフィルムカメラ好きの自分にぴったりなカメラでとても気に入っています。

今回はX-S10のレビューではなくそのアクセサリの紹介。

そのポテンシャルをより活かすための周辺機器を自分なりに揃えてきて、いくつか欠かせないアイテムも見えてきたので、個人的に必須だと思った3つのアイテムをまとめておきたいと思います。




Tekiac X-Cup Pro


Tekiac X-Cup Pro。

こちらはファインダーを見やすくするためのいわゆるアイカップ

X-S10はX-T4などと比べてファインダーが見にくいと言われていますが、その一因となっているのがアイカップがないことです。

アイカップが無いと目をファインダーにしっかり寄せることができず、遮光性もゼロに等しいです。


X-S10のアイカップは薄い。

眼鏡をかけてファインダーを覗く人やそもそもファインダーを見ない人など、アイカップが要らない人もいるかもしれませんが、X-S10のファインダーに見づらさを感じている人はぜひ試してほしいのがこのTekiac X-Cup Proというアイカップ。


取り付けるとこんな感じ。シリコン素材で柔らかい。

ぼくはこれを使い始めてから本当にファインダーが見やすくなりました。

また、Amazonで売られているようなアイカップのようにモニターに干渉することもないので使いやすいです。


見た目のバランスも個人的にはお気に入り。

ドイツから発送されるので納期に時間がかかるのがネックですが、個人的には必須級のアイテムだと思います。




予備バッテリー


Vemicoというメーカーのバッテリー。

X-S10のもう一つの弱点がバッテリー持ちです。

一日中写真を撮ったりすると電池は不安が残りますし、動画にも使うとなると何度も充電する必要が出てきます。

ぼくは写真をメインに使っているので、出先でバッテリー切れを起こしたことは滅多にありませんが、それでもゼロではありません。

どういう用途の人であっても、予備バッテリーは持っておいて損はないと思います。


一応これもPSEマーク付き。

バッテリーを購入するときは純正バッテリーを使用するのが安心とはいえ、中々高価です。

サードパーティー製のバッテリーを使っていて発火したり故障したという話は身の回りでは聞いたことはないですが、自己責任で選択したほうがいいでしょう。(PSEマーク付きのものが安心。)



ブラックミスト No.05


BLACK MIST No.05。

こちらは必須アイテムに加えるか迷ったのですが、個人的にすごく気に入っているので入れることにしました。

ブラックミスト No.05は、ケンコーから出ているレンズフィルターで、ハイライトとシャドウのコントラストを抑えつつ光をふんわりと滲ませてくれる効果があります。

これをつけると映画のワンシーンのような写真が撮れるので、”シネマティックフィルター”として頻繁に在庫切れする人気のフィルターです。


XF 35mm F1.4にほぼつけっぱなし。

このフィルターのやりすぎていないソフトな描写が大好きで、ぼくはXF 35mm F1.4にほぼつけっぱなしにしています。

XF 35mm F1.4は大人気のレンズでぼくももちろん好きなのですが、個人的には癖がなさすぎると感じる部分もありました。

このブラックミスト No.05をつけてみると銘レンズと言われるようなオールドレンズを使っている気分になったので、購入してからどんどん好きになっているフィルターです。

ブラックミストにはより効果の強いNo.01もありますが、個人的にはNo.05がちょうど良くて十分満足しているので、No.05をおすすめしたいです。


まとめ

いかがでしたでしょうか。

ストラップやモニターの保護フィルムなど、重要な周辺機器は他にもありますが、今回挙げた3つはX-S10にこそ必要なアイテムだと思うので、X-S10ユーザーで気になった方は試してみてもらえると嬉しいです。

このブログでは他にもフィルムカメラについてや、暮らしをちょっと良くするものやコトについて紹介しているので、よければ他の記事も覗いて見て下さい。

お読みいただきありがとうございました。


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